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  • 2010.08.20 Friday
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かしぶち哲郎ソロアルバム「Le Grand」

 かしぶち哲郎「Le Grand」待ちに待ってたソロアルバム、聴きました!嬉しいほど思いっきりかしぶちワールドですね〜
初回限定版を予約しましたけど、洒落たボックス仕様になっています。
セットは、

【初回生産限定盤】CD2枚組BOX仕様:ニューアルバム(CD1枚)+弾き語りによるLIVE秘蔵音源(CD1枚)+手書き風詩集(手書きオリジナルを完全再現)

となっております。手書き風詩集ってさすがです、フフ。


ムーンライダーズなどを聴き始めたのは割と大人になってからなのですが、
ムーンライダーズっていうバンドを知る前に、かしぶち哲郎の名前だけ、先に知っていました。
以前勤めていた楽譜制作の会社で、とある音楽教材のDTPを担当していたときに、「Listen to me, Now!」が選曲されていたんですね。
どんな教材だったか記憶が定かではないんですが、そのときは歌詞やクレジットなどの入力をしていて、「なんだか不思議な詩だけど、これ小中学校向けの教材なんだ〜?」とチラリと思ったことを覚えています。「ドラムを打ち鳴らせ〜」ってとことか(笑)。
また、作詞作曲:樫淵哲郎 とあり、確か樫の字を作字しなきゃとか、そのときの先輩が今はひらがな表記だけど漢字でいいのか編集担当に確認しなきゃと言ってて、印象に残っています。

そんなこんなで、数年経ってからアルバム「リラのホテル」を実際に聴いて、あの時の曲だ!と思い出しました。やっと歌詞と曲が合致。アルバムの中でも、かなりインパクトある曲ですよね。

かしぶち哲郎曲は、民族色豊かなものから、今や代表的イメージかもしれませんが映画音楽的なもの、フレンチ、ロック、はたまたワルツやマーチングテイストなど、ほんと幅広い。
こんなに三拍子を扱える日本のミュージシャンって他にいないでしょう。
今回の「Le Grand」も期待通り、多彩な要素が盛りだくさんです!
ワタシ的には2曲目の「たった、ふたりの物語」とか、独特のダンディズムにグっときてます。
石川セリ・デュエット曲の「いつも一緒」も、セリさんのオクターブ上のユニゾンコーラスとか、男女のパートの割り方の感じとか、ゲンスブールっぽくていいなぁ。

しばらくは新譜を堪能してから、秘蔵音源と詩集もじっくり楽しむ予定です。


ムーンライダーズ、NEW YEAR DASH Vol.3

3月18日のことです、ムーンライダーズ「NEW YEAR DASH Vol.3」ライブ、新宿ロフトに行ってきました。
1月からのマンスリーもこれでラスト。
とはいえ、4月もツアーがあるし、年末のライブ・12月、1月、2月、3月、4月と
ずっとライブをやっているんですね、恐るべしアラ還
そのうち、2月のロフトはいけず残念でした。
90年代の楽曲に絞って演奏されたとのことですから、良かっただろうなぁ。。

3月のライブは、対バンに相対性理論が登場。
私はよく知らなかったのですが、なかなかよいバンドですね〜
一緒に行った夫曰く「無表情でクールな女性ボーカルの後ろで好き勝手に演奏するのがいい感じ☆」とのこと。確かにギターの人の演奏面白かったです。

で、ムーンライダーズの今回のセットリストは、2000年代に絞ったもの。
目玉はやっぱり、アンコールで相対性理論のボーカルの方とのセッションで
「マスカット・ココナツ・バナナ・メロン」ですかね♪
最後まで無表情の彼女のコーラス、そしてあの歌詞、後ろにはひとくせもふたくせもあるおじ様たち。。素材が揃いすぎ?

次は4月の渋谷AX、今度は座席ありで助かる〜☆


ムーンライダーズ マンスリーライブ第一弾に行ってきました

行ってきました、1/14新宿LOFTのマンスリーライブ第一弾。
いや〜やっぱりムーンライダーズはカッコイイ。いつも何かしら「良い裏切り」をしてくれるライダーズライブ、おもしろカッコいい仕掛けがたくさんでした♪

セットリストが公式HPにアップされていました。
M-1グランプリならぬ「B-1グランプリ」です★
一応、ここにも載せておきます。
------
2009年01月14日 NEW YEAR DASH 2009 Vol.1
会場:SHINJUKU LOFT
セットリスト
M-1 マスカット・ココナツ・バナナ・メロン
M-2 Beep Beep Be オーライ
M-3 ジャブアップ・ファミリー
M-4 モダーン・ラヴァーズ
M-5 太陽の下の18才
M-6 工場と微笑み
M-7 二十世紀鋼鉄の男
M-8 M.I.J.
M-9 HEAVY FLIGHT
M-10 DON'T TRUST ANYONE OVER 30
M-11 Elephant
【アンコール】
En-1 Tokyo,Round and Round
En-2 バースディ
コメント
1970年代、80年代のアルバムより、
B面1曲目に絞って選曲。


今回はオールスタンディングでのライブ。
昔はよくスタンディングでも疲れも知らずにおりましたが、もう最近は立ってると辛い。仕事帰りなのでラフな靴にできず、つま先の痛みと格闘しながらでした。

アマチュア・アカデミーは通勤中でもヘビロテな一枚。「M.I.J.」よかった〜イントロで会場がどよめきましたよ。


バホフォンド・タンゴクラブのライブに行ってきました

10/5のビルボードライブ東京でのライブに行ってきました☆
あがた森魚のライブに行って以来、なんとなくアルゼンチン・タンゴが気になっていたので、あまり予備知識もないままフラリと行ってみましたら・・いやはや格好イイ人たちでした!
バンドネオンの小松亮太も、このバホフォンドのアルバムに参加していることから、ライブのゲストとして登場。彼は今年が10周年ということで、ビルボードライブ東京での3夜連続ライブを行なっていましたネ。このバホフォンドとの夜が最終日、すごく楽しそうに、そして演奏は音にキレがあって素敵♪でした。

バホフォンドの中心メンバー、ギターを担当していたグスタボ・サンタオラージャ(ラテン音楽界の名プロデューサー!)は、異様な声(メチャダミ声?)でこれまた楽しくパフォーマンスしてたし、それからなんといっても、サラリーマンのような格好で登場したフアン・カンポドーニコが最高にいい味出していました。サウンドはクールですけど、オチャメな感じの人たちでした。
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惑星漂流60周年ライブに行ってきました☆

あがた森魚 地球に生まれて60周年!
「留萌」へ帰港し、新たに出港、そして全国へ

今年、60歳を迎えるあがた森魚。北海道・留萌「ゼロ」からの
旅立ち出港ライヴを企画、一人一人の顔が見えるところへ出向いて、
一つ一つ手応えを感じて、前後全国約60ヵ所、
キャンピングカー縦断ライヴツアー『惑星漂流60周年!』を行う。
>>あがた森魚オフィシャルサイト


あがた森魚の「惑星漂流60周年ライブ」へ行ってきました。
そう、なんと我らが地元の柏に来てくれました!
ライブは柏駅前の「Studio WUU」にて。あがたさんは5年くらい前にもここでライブをやったそうです。
さてさて、平日の夜ということもあってか、少人数で贅沢な一夜。あの歌声を間近でしかもアットホームな雰囲気の中堪能できるなんて最高です。
最初は自分を含めお客側も緊張気味でしたが(笑)、すぐにいつもの独特の世界へ。最初はギター弾き語り、次にピアノ弾き語り、そしてコントラバスが加わり二人での演奏。このコンバスの方(お名前を忘れてしまいました・・)が、アルゼンチンタンゴのバンドを普段やっているそうで、なるほどそんなニュアンスの音が格好いい♪しかもあの自由なあがた森魚の演奏にピタっとついていけるのには感心しちゃいました。

ライブは還暦とは思えないほど、ゾクゾクする歌声と自由な演奏(時々びっくりするくらい)に酔いしれました。今でも思い起こすと顔がにやけちゃいます。
曲についてはまだツアー中ということもあってあまり書きませんが、ライブの定番曲である「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」はやはり最高!話をしながらギターをつまびき、いつの間にか曲に入るのが通例ですが、このライブではこれまで見てきたライブよりもひときわ話が長く楽しく、ちょっとしたトリップ感を味わった感じです。
3〜4年くらい前にこの「佐藤敬子先生〜」を初めてライブで聴いたときには、なんとなく鬼気迫る雰囲気に圧倒されましたが、(最近のライブや)このライブでは、何かこう柔らかな郷愁感が全面に押し出されていたような気がします。ネモ船長の話も楽しそうでしたね、顔が少年になってました☆
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何もなかったかのように、カーラ

カーラ・ブルーニ
【ディスク1】
  1. 私の青春
  2. ある島の可能性
  3. ラムルーズ
  4. 危険な誘惑
  5. さよならマリン
  6. タ・ティエンヌ
  7. 甘い罪
  8. あなたは私のもの
  9. ル・タン・ペルデュ
  10. 石を散らして
  11. 私は女の子
  12. アンティロープ
  13. グラン・アムール
  14. 老人と子供
今や時の人、カーラ・ブルーニの三枚目のアルバムを買いました♪一、二枚目に引き続き、しみわたるようなハスキーヴォイスは健在。有り余る才能っていうのは、この人を形容するのにピッタリです。
この三枚目が、カーラ・ブルーニのアルバムの中で一番好きかも!
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スマイル DVD は思わず泣きます

---
ワーナーミュージック・ジャパン
¥ 4,980
(2005-06-22)
最近、夕食後に夫婦でビーチボーイズを楽しむことが多いのですが、今日はDVD二本立て☆まずは1980年にイギリスで行なわれた「LIVE AT KNEBWORTH 1980」と「SMILE(ライブ)」を観ちゃいました。やっぱり何度観ても両方ともいいです!
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ポクポク野音へ♪「Vintage Moon Festival /ムーンライダーズ」

行ってきました、ムーンライダーズ30周年ライヴ「Vintage Moon Festival /ムーンライダーズ」。楽しかった〜♪日比谷野音でのライヴだったので天気がとにかく心配されましたが、ゴールデンウィークに相応しく、新緑がすがすがしいイイ天気、正月みたいな空♪そりゃもう気分はルンルンですね。
ゲストも多彩で(そのゲストのうちの一人)サエキけんぞうさんの『カマンベール&スシ』を会場で買っちゃいました(笑)実は前から欲しかったのです。なんとフランス製カマンベールチーズの木箱に2枚組のCDがおさまっています。さすが愛知万博フランス館でライヴをやったサエキさん、素敵なパッケージです。
さてさてライヴは開演前から楽しい。開演前を架空楽団が担当され(なんとこちらも25周年ですって。凄いですねぇ)、お祭りムード満点。ちなみに当日のゲストは・・・青山陽一/あがた森魚/遠藤賢司/サエキけんぞう/曽我部恵一/高橋幸宏/直枝政広(カーネーション)/野宮真貴/原田知世/PANTA/ポカスカジャン/みうらじゅん・・・という超豪華なメンツ。ほとんどが初めて生で見る方々、まばゆかった〜特に原田知世さん。ポカスカジャンは最高に笑えたし、はじめての遠賢体験には寿命が縮まりました(笑)が、なんといってもあがた森魚!あの人の歌はなんであんなに偽りがないんでしょうね。怖いくらいです。
それにしても、ライダーズはとんでもないオヤジ達ですよ〜あんな風に歳をとれたらいいなぁ。かしぶちさんも元気な姿をみせてくれて一安心です。


そんなことより、かしぶちの事が心配だ

行ってきました、4/8のムーンライダーズ・バンド内ユニットライブ。実は週末風邪をひいてしまい、楽しみにしていたライブだったので、半分朦朧としつつも風邪薬とのど飴で押し切って行ってきました。

まずは岡田徹プレゼンツ・Life Goes Onのライブからスタート。こちらは魅惑のアコーディオン・ユニット。彼らのアルバム『Good Papa, Bad Papa』から「The Robots」「東京ぬけ道ガール」など演奏され、思わず帰ってからアルバムをひっくり返してみたりして。生のアコーディオンはやっぱりいいなぁ。
鈴木慶一が民族衣装を身にまとい、奇妙な演奏をした後、ステージの雰囲気はぐっと変わってミオフーが登場。鈴木博文は最近ブログをよく見ているせいか妙に注目してしまうんですが、やはり風変わりな方のようで面白かった。将来この二人みたいな演奏を楽しみたいですね。目指すは家庭内ユニット。
そして今回とても楽しみだったのが、武川雅寛ソロ。一人で一体何をやるんだろ?と思っていたところ、ご本人も「何も一人でやることなかった」と仰ってました(笑)一人ライダーズメドレー!トランペット吹きつつ歌ったりと、さすがはクジラ、素晴らしいです。やけにチャーミングな人だ。
ラストは白井良明率いるサーフトリップ。実はこの頃には風邪薬も効き目がきれてかなり厳しい状態のところ、彼らの爆音が身体に響いてしまいました・・でもサーフトリップの演奏でライダーズの面々が歌った「Who's Gonna Die First」、これが聴けてよかった!
心残りはかしぶち哲郎氏。
急遽ライブを中止したみたいでしたね。合間でちらりと登場した時も、なんだか具合が良くなさそうで心配です。早く素敵なドラムを聴かせて欲しいな。誰にもかしぶちみたいなドラムは叩けない。


Smileで泣く

ブライアン・ウィルソンの『Smile』DVDをついに観ました。今日はそんなわけで涙腺が緩んでいます。本当に良かった、ブライアン!

DVDは『Smileツアー』に至るまでのドキュメンタリーと、『Smileツアー』のライブ映像。2枚組です。ドキュメンタリーの方はビーチ・ボーイズのヒストリーにも触れつつ、ツアーのリハーサルの様子やヴァン・ダイク・パークスとの絡みなど見ごたえがあります。内容的には結構前向きなドキュメントかもしれません。中でもブライアン・ウィルソン・バンドの一員であるダリアン(ワンダー・ミンツ)の働きは素晴らしい。彼がいなかったら、ツアーもアルバムも完成はしなかったでしょう。鬱の状態のブライアンを励ましつつ他のメンバーにも気を配り、さらに音楽面でも最新機器を用いながらポップ・シンフォニーの完成を実現させた。あんたは偉い!

イギリスのワールド・プレミアコンサートで、“グッド・ヴァイブレーション”が演奏されコンサートが終了したところで客席のヴァン・ダイクをブライアンが紹介する時、ヴァン・ダイクはずっとうつむいてて、ちゃんと音楽を聴いていられなかった様子でした。ここは感じるものがありますね。
ステージも客席も安堵と感動の様子で、感動的な夜。この場にいた人、羨ましいっ

『Smile』(DVD)ブライアン・ウィルソン


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