スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • 2010.08.20 Friday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

スローガンの歌

ゲンスブール没後15周年ということで、いろいろな盤が発売されています。新しいところでは、英米仏のアーティストが参加したゲンスブールトリビュートアルバム『Monsieur Gainsbourg Revisited』が英語によるセルジュ曲を聴かせてくれて新鮮!と思っていたところですが、トリビュートなどを聴いていると、あれ?これって何のアルバムに入っている曲だろ〜という場面によく遭遇するのです。ゲンスブールは特に映画のサントラなども数多く手がけていますので、なかなか手に入らないサントラや映画でしか聴くことのできない曲もあったり。
映画『スローガン』のテーマもそんな曲のうちのひとつで、カヴァーされたものしか聴いたことがなく、原曲をとっても聴きたいと思っていたところでした。この曲、『ジェーン&セルジュ』のアルバムに入っているのですが、通常(当時の正規盤)盤と言われるものには入っていません。なんともややこしいのですが、通常盤の1曲目『ジュテーム・モア・ノン・プリュ』だけが『スローガンの歌』に差しかわっている盤があるのです。今は中古でしかないようですが、それをやっと聴くことができました。

アレンジはジャン・クロード・ヴァニエで、セルジュの美しいメロディーがこれ以上なく切なく展開されています。歌詞は二人のデュエット形式なのですが、『ジュ・テーム〜』の対になるような詩。
あなたは冷たい あなたは不誠実
あなたは何もしない
エヴリーヌ、お願いだ、エヴリーヌ
そんなこと言うな
エヴリーヌ、おまえは俺を愛していた、そうだろ?

情けない!いいですね〜
この後、おまえは不公平だ、と愚痴ったりするんです(笑)
映画を見ていないので映画のストーリーとの連携はわかりませんが、この曲と『ジュ・テーム〜』を入れ替えたというのもなんだか納得です。



Great Jewish Music: Serge Gainsbourg

97年に発売された、ジョン・ゾーンのユダヤ音楽再検証シリーズ『Great Jewish Music: Serge Gainsbourg』を聴きました♪(セルジュ・ゲンスブールはユダヤ系ロシア人)これ相当ヤバくて格好イイです。トリビュート版なのにアルバムのような統一感は一体なんだろ。ニューヨークの前衛ミュージシャン達が集まってゲンスブールの曲に取り組んだということですが、選曲もアレンジもどれも妙な説得力というかパワーがあって聴き応えあります。

私的に好みなのは、『69年はエロな年/Kramer』。原曲の雰囲気はそのままに、甘い歌声がグっときます。あと『メロディ・ネルソンのバラード/Fred Frith』。この曲って人気があって、セルジュの曲の中で一番カヴァーされているんじゃないかと思うけど、中でも秀逸なアレンジだと思う。『死ぬほど退屈/Anthony Coleman』はいかにもニューヨーク!って感じのピアノが粋。で、気になった曲が『Le Chanson de Slogan/Blonde Redhead』。バーキンとセルジュが共演した映画『スローガン』のテーマだと思うんだけど、原曲を聴いてみたい。すごく綺麗なメロディなんです。チボ・マットとショーン・レノンがデュエットした『ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ』も新鮮なアレンジでしたが、どっちかと言うと『夢見るシャンソン人形』のがぴったり、というイメージではあります。ショーンの歌(というか合いの手?)は妙に怪しげで、いけないオヤジとロリータの図を想像しないではいられません。
そうそう、アマゾンのページから数曲視聴ができるみたいです。画像をクリックするとページに飛べるので、お試しあれ。

続きを読む >>

職業はゲンスブール

『ガラスの墓標』DVDを購入しました。アクションもストーリー展開も斬新ではないけど、ゲンスブールの音楽とジェーン&セルジュの共演はこちらが恥らってしまうような美しさがあります。やけにハードボイルドに決めたセルジュの演技はちょっとぎこちなくて見ていて面白い。バーキンはさすがに瑞々しくて新鮮、光ってます。それはもう綺麗です。

怪我をおった残虐な殺し屋(セルジュ)を匿う大使令嬢(ジェーン)が、互いに立場をこえて惹かれあっていく、という設定。ジェーンのために殺し屋稼業をあっさり捨てちゃうセルジュは相棒に嫉妬心を目覚めさせてしまい・・

そういえば、『ボニーとクライド』のテレビ放送用の映像を見た時も思いあしたが、女優って存在感がすごい。B.バルドーもこのPVで圧倒的に光り輝いているし、目力が迫力あります。バーキンは儚そうな眼差しなのに、やけに魅力的で少年のような少女のような、けれど女な独特の雰囲気。
イザベル・アジャーニがゲンスブールを称して“彼には見ている女性を美しくする力がある”と言ったのは、あながち間違いではないのかも?はたまた醜い男(日本人の私から見て、セルジュは決して醜くは見えないのだけど)の魅力のさせる技なのか?とにかく、セルジュ・ゲンスブールがプロデュースした女性たちは、誰しもとびきり素敵なのです。

『ガラスの墓標』は伝説のカップル・ジェーン&セルジュの愛の映画。
↓私が持ってるのとはジャケット違いだなぁ
『ガラスの墓標』
監督:ピエール・コラルニック
音楽:セルジュ・ゲンスブール
出演:ジェーン・バーキン/セルジュ・ゲンスブール/
ポール・ニコラス/クルト・ユルゲンス




calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
Amazon


twitter
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
recommend
recommend
links
profile
search this site.
sponsored links
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
JUGEMのブログカスタマイズ講座