あけましておめでとうございます☆年末年始は熱海に行って温泉、テレビ、ご馳走三昧をして過ごしてきましたが、今日は今年最初に買ったCDについてちょっと書きたいと思います。
昨年の記事にも少し触れましたが、熱海から帰ってきたら届いてました、ジュリーこと沢田研二の再発シリーズベスト「
ROYAL STRAIGHT FLUSH 1」。オリジナルは1979年に発売されたベスト、これがリマスターで再発されました。ジュリー以外の誰も着こなせないようなストライプのスーツを身にまといソファでポーズを決めるジャケットもいかしています♪
この再発シリーズの「ROYAL STRAIGHT FLUSH」は3枚出ていて、それぞれの時代のジュリーの代表曲が満載。今回はまず1枚目を聴きましたが、実は私の世代にどんぴしゃりなのは2枚目かな。なのであまりにもいい楽曲揃いなのに驚いたと共に、こんな艶のある個性的な声って滅多にないな〜と聞惚れました。今の歌手だと声質では中島美嘉とかジュリー系列でしょうか。
また歌詞はダンディ阿久悠ワールド。一番好きな方向性の歌詞、とご本人も言っているだけあって、キマッてますねどの曲も格好いい!情けなくてキザ、別れ際は格好つけてしまうけど、本当はずっと未練で泣き暮れ、戻れるなら戻りたいけど君が戻ってきてくれるなら喜んで受け入れよう、というのは男のダンディズムかな?それをジュリーが歌うからまいりますね〜。