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  • 2010.08.20 Friday
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しずやしず〜勧進帳

いよいよ大河ドラマ「義経」も残すところあと2回。終盤を迎えて、大きな見せ場が続いています。先週の「しずやしず」、そして昨日の「勧進帳」。さすがNHKですね、とにかくもう映像がそりゃあ綺麗。
静御前の一番の見どころでもある「しずやしず」とは、生まれたばかりの義経の子どもを頼朝に殺された静御前が、敵方で義経を想う舞を披露する。「しず(静)やしず、と呼ぶあの方(義経)にここにいて欲しい」というなんとも切ないシーンは、写真にあるようにNHKが得意とする“紅葉の赤”が効いています(昨年の「新撰組」でも、芹沢鴨の紅葉の赤のシーンがやはり美しかった)。唄も吹き替えでいい感じ?
マツケン大活躍の「勧進帳」、泣けました。勧進帳を読み上げるシーンは、“上様〜!”って気分でした。なんとなく時代劇口調だったもので。やはりこれは歌舞伎で観てみたいなぁ。石橋漣司演ずる富樫がインパクトありました。今流行の“ちょいワル”オヤジどころじゃない。

この義経は、タッキーの写真をHPで使っているのね。やっぱり香取君でNHKも懲りたんでしょうか。個人情報保護法の影響でやたらと遠景写真やボカシの入った写真ばかりが目に付くこの頃、きれいな写真を思う存分使っている義経ページは羨ましいものです。


親子の絆を歌舞伎で

今日は歌舞伎座に吉例顔見世大歌舞伎・昼の部を観に行ってきました。今回の演目は、スコットランドの劇作家ハロルド・チャピンの一幕物を翻案し六代目尾上菊五郎が初演した佳品「息子」、源平一谷の合戦を背景に繰り広げられる悲劇「熊谷陣屋」、舞踊の演目「雨の五郎」「うかれ坊主」、そして三遊亭円朝の口演を歌舞伎化した人気作「人情噺文七元結」。どの演目も“親子の絆”をテーマ。

熊谷〜では今年旬な源平の話で、鵯越で有名な一谷の合戦の裏であった涙なしではいられない悲劇を仁左衛門が熱演。あまりの切なさに思わずうるっときました。ラストの表情が印象的だった。

雨の五郎、うかれ坊主は江戸の風俗を如実に描いた舞踊で、笑いあり色っぽさありで名人富十郎吉右衛門の卓越した踊りにため息が出るほど。

そして人情〜はずっと笑いっぱなしです。幸四郎染五郎はさすがに息ぴったりですね。幸四郎の身包みはがされたツンツルテンの衣装姿はポスターにもなっていますが、かなりの情けなさを出していて、これだけでもいい雰囲気を出しています。

それにしても、歌舞伎役者は体力すごいです。約3時間を昼夜と毎日行なうわけですから、鍛え方が半端じゃない。実際に舞台を見てみると、流暢なイメージであるものの、台詞も動きも激しいし、目力も強い!いやはや、すごいすごい。


まずは地元から

さて、JUGEMデビューはまず地元自慢から。
ワタシは柏という街で暮らしています。わからない方にはサッカーの“レイソル”というとたいていわかってもらえますが、実はさっぱりどんな選手がいるのか知りません。どちらかというと、野球、もっと言うとプロレスの方がすきです。
野球といえば、千葉ロッテの小林雅選手にはお会いしたことがあります。仕事絡みで取材をさせていただきましたが、とても気さくで芯が一本通ったナイスガイ。そんなこともあって特にロッテファンというわけじゃありませんが、日本一になってとても嬉しい。

最近、柏のお隣の南柏駅が大幅に変わりました。
なんといってもTullys's Coffeeが出来たこと。
「なんだ、あそこのコーヒー屋はドトールよりうまいのか?一押しはなんだ?」と父。難しい質問ですよ、好みですから。
個人的にはTully'sができてとても嬉しい。好きなんです。


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