行ってきました、4/8のムーンライダーズ・バンド内ユニットライブ。実は週末風邪をひいてしまい、楽しみにしていたライブだったので、半分朦朧としつつも風邪薬とのど飴で押し切って行ってきました。
まずは岡田徹プレゼンツ・Life Goes Onのライブからスタート。こちらは魅惑のアコーディオン・ユニット。彼らのアルバム『Good Papa, Bad Papa』から「The Robots」「東京ぬけ道ガール」など演奏され、思わず帰ってからアルバムをひっくり返してみたりして。生のアコーディオンはやっぱりいいなぁ。
鈴木慶一が民族衣装を身にまとい、奇妙な演奏をした後、ステージの雰囲気はぐっと変わってミオフーが登場。鈴木博文は最近ブログをよく見ているせいか妙に注目してしまうんですが、やはり風変わりな方のようで面白かった。将来この二人みたいな演奏を楽しみたいですね。目指すは家庭内ユニット。
そして今回とても楽しみだったのが、武川雅寛ソロ。一人で一体何をやるんだろ?と思っていたところ、ご本人も「何も一人でやることなかった」と仰ってました(笑)一人ライダーズメドレー!トランペット吹きつつ歌ったりと、さすがはクジラ、素晴らしいです。やけにチャーミングな人だ。
ラストは白井良明率いるサーフトリップ。実はこの頃には風邪薬も効き目がきれてかなり厳しい状態のところ、彼らの爆音が身体に響いてしまいました・・でもサーフトリップの演奏でライダーズの面々が歌った「Who's Gonna Die First」、これが聴けてよかった!
心残りはかしぶち哲郎氏。
急遽ライブを中止したみたいでしたね。合間でちらりと登場した時も、なんだか具合が良くなさそうで心配です。早く素敵なドラムを聴かせて欲しいな。誰にもかしぶちみたいなドラムは叩けない。